櫻井さんの件、Youtubeの方で節目節目に動画をアップして参りました。

※櫻井さん中陰中の動画を再生リストにまとめております。

私の付け焼き刃的な知識ではございますが、少しでも誰かのお役に立てればという思いから投稿しておりました。

動画でも語っておりますが、時間が解決するとはまさに。

2023年12月8日

Zepp Hanedaにて「THE CEREMONY -櫻井敦司へ-」に参加。

本来行かない予定でしたが、前日夜に「12月8日…ジョンの命日か…」とよぎりました。

当時の熱狂的なジョン・レノンファンはどのような心境だったのだろうか?世界的カリスマの突然の死。当時はお別れの会などなかったであろう。

今、自分にとってのカリスマは誰だ。そう、幼い時から当たり前のように存在していた、そしてこれからも一緒に老いていくだろうと信じて疑わなかった存在、櫻井さんと重ね合わせてしまう。

これは行くしかない。

思い立った矢先にご縁があり、ソールドアウトしていた会場へのチケットを手にすることができました。ありがとうございます。

会場で勝手に流れ出る大量の涙、わずかな時間ではありましたが祭壇に手を合わせることができてよかったと思っています。

こういった儀式は生きている者のために行っていると思います。儀式を通して、故人が本当にこの世からいなくなったということを確かめ合うようなものです。そして、少しでも早く前を向けるように区切りをつけるための儀式でもあります。

私は僧侶として、儀式を執り行う側の人間でしたのでよくわかります。

初七日の動画と比較すると、声のトーンや顔色が戻りつつあります。日にち薬ですね。

ここである意味での区切りをつけて、年末は「さあ、始めよう」の『バクチク現象 2023』日本武道館です。

また、ここから始まるのです。きっと。